ジーンズをあて布をしてリペアする
良い具合に色落ちしたジーンズはなかなか恰好がいいものですが、穴が空いたりひどく破れているのは様になりません。
愛着のあるものはリペアして長く使いたいものです。
比較的ダメージが小さくて、ダメージ部分に横糸が残っている時には、あて布をしてミシンで叩く方法が一般的です。
自分ですることも出来るようですが、糸選びが大事だといいます。
色が良くあった物を選ぶ必要があるのです。
薄いグレーなどエースクラウン#８０の糸が目立ちにくくて綺麗に仕上がるようです。
ジーンズの裏に、ダメージの大きさより５センチくらい大きく切ったあて布を布用接着剤で貼ります。
後は最低１時間以上縫いまくります。
直線縫い、返し縫いの繰り返し作業です。
アイロン接着補修布を使う方法もあります。
横糸が残っていない時には、布に疑似横糸を加えミシン叩きをします。
仕上がりが少し硬くなるので主に股やお尻部分に使われます。
補修に使う布にはデニム素材は避けた方がいいようです。
仕上がりが厚くなりはき心地が良くないためです。
お気に入りのいいジーンズをリペアして長く使うことは良いことです。
ジーンズのリペアその他
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