ジーンズの裾を軽石で加工
ジーンズは元々作業ズボンであっただけに、はき古した風合いを醸し出しているジーンズはとても魅力的です。
新しいジーンズをビンテージ風にしたくて、色々な事を試しました。
まず、カッターナイフで縦糸を削ります。
横糸だけが残った状態になったり、穴があいたりと、とてもいい感じのダメージ具合になります。
数ヶ所やったら次はサンドペーパーでこすります。
そうすることによって色落ち感が出ます。
更に、染料で染めてみました。
ブルーではなく、アイボリー風の色で、破れて見えている白い糸の経年劣化感を出すためです。
真っ白な糸がビンテージにそぐわないと感じたためですが、効果ありでした。
そして何より拘ったのは裾加工です。
ここのダメージを自然な感じに出したいと思い、色々な物でこすったり叩きつけたりしましたが、軽石でこするのが良い方法でした。
良い感じでヒゲが出て、色落ちも程々です。
やはり本物のビンテージジーンズは良いものなのですが、自分でこだわって加工したものには愛着が生まれます。
ビンテージとは、愛着を持って永くはき続けられたものなのでしょう。
ジーンズ・裾その他
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