ジーンズの裾のアタリの簡単な出し方

ダメージジーンズは、アタリのある既に穿きならした感がかっこいいですよね。
だけどお店で買うと、殆どの人は裾上げすることになると思います。
つまり、せっかくの使用感がでている部分を切ってしまうことになるんです。
そして直した部分は、新品のような仕上がりになるので、膝上はダメージジーンズなのに足下はおろしたてのようなアンバランスなジーンズになってしまうんです。
お金のある方は、そういう特殊加工をしてくれるリメイクショップに持ち込むと、よりナチュラルな色落ち感をつくってくれます。
やはりお店のような薬品加工を自宅で行う事は、ちょっと難しいですからね。
そこで、自宅で簡単にできるアタリの出し方を紹介します。
まずは一度洗濯しましょう。
天気の良い日にしっかりと乾かします。
すると裾の部分が縮んで、しわがよってくれます。
そのしわででこぼこになったでっぱっているところに、紙ヤスリをかけるんです。
そうすることで、自然な色落ちの模様になってくれます。
また、自分の好みの色落ち具合にもできます。
ただしヤスリをかけすぎると、布地を傷めすぎて寿命も縮んでしまうのでほどほどに。
上半分のダメージ具合とのバランスをとるのが大事です。

ジーンズ・裾その他

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