ジーンズの裾上げの際の測り方

海外物のジーンズを購入した際には、いくらもったいないとは思っていても、必ず裾を上げてもらいましょう。
もし仮に、すそ上げをすることなくそのままジーンズを穿いていたらどうなるでしょうか。
確かに、それなりのダメージ加工はされることでしょう。
しかし、雨やら汚れやらがついて、ダメージとはまた違う汚らしさまでついてしまいます。
そうなると、価値というのはなくなってしまいますし、汚らしい穿きこなしということになります。

裾上げをするためには、しっかり採寸をすることが重要。
もし、うっかり丈を詰めすぎてしまったら、それこそ取り返しがつかなくなってしまいますから。

測り方は、まずはお手持ちのデニムを縫い目が真っ直ぐになるように広げます。
お店の棚に陳列されているような広げ方、といえばいいでしょうか。
採寸のスタート地点は、股下のステッチが2本あるその中心から、縫い目に沿って測定しましょう。
くれぐれも、最短距離で測定しないこと。
そうすると、完全に短くなってしまいます。

すその幅が狭い商品は、一般的にシングルステッチで加工しますが、それ以外はチェーンステッチで加工をします。

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